ももとななのいる暮らし

日々癒しを与えてくれる、スコティッシュフォールドのももとななとの生活についてお話ししたいと思います。

家の猫が歯磨きに慣れるまで。

ももがまだ小さい時は、いつも寝る前に歯磨きシートを使っていました。さっと歯を拭くだけでした。その時は、それで十分だと思いました。それでも、いつかは、ちゃんと歯ブラシで、歯磨きをした方がいいだろうと考えていました。

そこで、まず歯ブラシに慣れてもらう事にしました。食いしん坊のももには、これだと思う方法がありました。

 

ささみを蒸した時に出る汁を、使うのです。少しだけ赤ちゃん用の歯ブラシにそれを付けました。それを、ももの鼻先に持っていきました。すると、やはり食いついてきました。そして、そのまま、ガシガシ噛んでいました。作戦成功です。この時は、ももにとって歯ブラシは、オモチャと言う認識だったでしょう。

 

そのうち、歯の生え変わりが始まると、歯がこそばいのかよく何でも噛むようになりました。勿論、積極的に歯ブラシを噛んでもらいました。 お陰で、歯ブラシ(おもちゃとしての)にもすっかり慣れました。そして、去勢も終わり、歯も生え変わりました。そろそろちゃんと歯磨きをしてみようと思いました。

 

そんなある日。ふと、ホームセンターで買い物中に、ペット用品コーナーをのぞいてみました。すると、猫用の歯磨きジェル  が売っていました。しかも、ももの好きなささみ味です。直ぐに、購入しました。

 

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その日の夜に早速使ってみました。使用している歯ブラシは、もう3本目になります。市販の普通の赤ちゃん用の歯ブラシに、買ったばかりのジェルを少しだけ付けて、ももの傍に近づきました。

ゆっくり傍に行き、ゲージ(手作りの120㎝位の高さ)の上に置いた😺用のベットに、転がっているももの正面に立ちました。まず、私から見て右側から、磨きます。歯ブラシを持っていない手で、ももの口を少し横に広げました。そして、牙を上下、奥の側面を上下、歯ブラシで磨きました。内側は、難しいので、軽く噛んでもらう感じです。

それを、反対側も繰り返しました。全く抵抗もされませんでした。それどころか、ゆっくりと歯磨きを、させてくれました。とても、お利口でした。

歯磨きが終わると、いつもより少しオーバー目に褒めてみました。「頑張ったねー!!おりこーねぇ!」と。

その日からは、夜寝る前に、ももの歯を磨き続けています。

 

大人になったもものナイトケア動画は、コチラから☟

              

 

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