ベッツワンベテナリー猫用pHケアチキン レビュー
先住猫のももさんが、突発性膀胱炎になり、維持食生活を始めてまる1年が過ぎました。当初から、ロイヤルカナンのpHコントロール1のチキンとフィッシュテイストを交互に与え続けていました。その商品が2021年初頭に終売となるようです。
そんな矢先に、最近になって、ベッツワンベテナリー猫用pHチキンと言う新商品の存在を知りました。そして、丁度アマゾンでタイムセールをしていたので、試しに購入してみることにしました。
ロイヤルカナンpHコントロール1のチキンと似たような、それでいてほんのりチーズ香りがしました。フードの粒は、ロイヤルカナンのpHコントロール1と比べてみると、やや小さいです。写真の小さい方が、ベッツワンです。☟
pHコントロール1から徐々に割合を増やしてベッツワンに切り替えていきました。食いつきは、良かったです。丁度ももさんが、pHコントロール1に飽きてきたのか、時々残していました。それが、ベッツワンに切り替えると、残さなくなりました。これから、こちらも選択肢の一つにしようかと思っていました。
そんなある日、ももさんの尿量が、いつもより少ない気がしました。気になって、早速尿のpHチェックをしてみました。すると、以前よりも少しpHが上がっているように見えました。写真左は、以前のもので、右が気になってチェックしたものです、、、以前は、6.0に近かったのですが、今回は、6.5に近く見えます。
そこで、ストルバイト結石の猫用の療養食・維持食について、ネットで調べてみました。あるサイトにて、理想的なカルシウム:リン:マグネシウムの比率は、1.2:1:0.08が良いとされていました。今まで食べていた、phコントロール1とベッツワンのそれらの比率を比べてみました。
ロイヤルカナンのpHコントロール1は、カルシウム0.9%、リン0.7%、マグネシウム0.07%でした。
ベッツワンは、カルシウム0.74%、リン0.72%、マグネシウム0.1%でした。
ベッツワンのマグネシウムがロイヤルカナンのpHコントロール1に比べて、やや高めな気がしました。
気にし過ぎかも知れませんが、やはり、心配なので、pHコントロール1に戻す事にしました。せっかく買ったので、ベッツワンのフードは、以前と同様に、pHコントロール1に少しづつ混ぜて、消費しようと思います。
後継となるロイヤルカナンのユリナリーS/Oオルファクトリーの比率は、カルシウム1.0%、リン0.9%、マグネシウム0.08%で、同種ライトは、カルシウム0.9%、リン0.9%、マグネシウム0.07%のようです。pHコントロール1に比べると、ややリンが高くなっているのが、気になります。
今のところ膀胱炎は、再発していません。今のpHコントロール1が終売になるので、不安ですが、これからも、日々の尿量や、回数を見て、気になる時は、pHチェックをしながら再発をしないように、気を付けていきたいです。
💖食いしん坊で、可愛いななちゃんの動画です✨☟