平凡な日常が、有難い。
台風の被害が、広がり、死者が42人、行方不明の方が16名、けがをされた方が、189名にも上っています。
昨日の報道の時よりも、かなり増えてしまいました。今回の台風の、被害の大きさに、もうこれ以上、広がらないで欲しいと願うばかりです。
怪我をされた方々の一日も早い回復と、行方不明の方々の無事を願いますとともに、お亡くなりになられた多くの犠牲者の方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
今回は、河川の決壊と、越水が数多くあり被害が拡大した要因になっています。
確か、民主党政権下で、事業仕分けによってスーパー堤防を”スーパー無駄遣い”と言って切り捨てていたように思います。
たらればなんて、言っても仕方無いのでしょうが、もし、切り捨てられずに、そのまま治水事業が、行われていたなら、今と違った結果になっていたのでしょうか?
その時これからは、福祉に力を入れると言われていた気がしますが、さほど良くなったと思えないのは、私が知らないだけなのでしょうか?
自然による災害は、近年本当に多くなったと感じます。これだけ、災害が起こり、その度に被害が起きるのに、自然災害に備え、災害を最小限にできるような、何か良い対策を打てないものなのでしょうか?
こういう事が起こる度に、平凡な日常が、有難い事を思い知らされます。
そして、自然の恐ろしさも。