ももとななのいる暮らし

日々癒しを与えてくれる、スコティッシュフォールドのももとななとの生活についてお話ししたいと思います。

去勢手術後の様子。

手術の前日に健康診断に行きました。健康状態は良好でした。先生から、当日の手術の説明とスケジュール、前日の過ごし方について教えて頂きました。手術前日は、”晩御飯を与えない。”そして、”翌朝のお水は、6時まで。”と言う先生からの約束を守りました。

翌日は、言われたスケジュール通り、午前診の後に連れていきました。その後は、先生を信じて待つのみです。お迎えの夕方5時までが、とても長く感じました。その間、心の中で、ずっとももの無事を願いました。

やっと約束の時間になり、迎えに行く事が出来ました。「麻酔の影響で、まだぼーっとしている。」と言われました。それから、手術で取り出した物を実際に見せて頂きました。その銀のトレーに入った丸い物体は、何だか、生生しかったです。その後に「今日は、麻酔の影響で、体温調節が上手く出来ないので、温かくしてあげて下さい。もし万が一、高熱が出たり、翌日になっても様子がおかしい時は、直ぐに連れて来て下さい。」と言われました。

 

手術で使った糸は、溶ける糸なので、抜糸はありません。だから通院は、必要ありません。そのまま、会計の時に3日分のお薬を貰って帰りました。

 

家に着くと、やはり麻酔の影響で、ふらふらしてぼんやりとしていました。それなのによろよろと、私のいる方へやって来てくれました。いつも甘えたい時以外は、膝に乗ってくれません。しかし、今日だけは、いつまでも離れようとしません。少し寒そうにしているように見えたので、毛布を掛けてあげました。

その日は、リビングで朝までももと一緒にいました。夜中によろよろとトイレの前まで行き、間に合わず、少し漏らしました。また、明け方3時頃に胃液のような物を少し吐いていました。心配しながら、ももが動く度に、様子を見守りました。するとそのまま、気が付くと、翌朝になっていました。

朝には、もうふらつきは、ありませんでした。ご飯も水も少しずつとれるようになっていきました。やっと、無事に去勢手術を終えたのだと思いました。

 

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