ももとななのいる暮らし

日々癒しを与えてくれる、スコティッシュフォールドのももとななとの生活についてお話ししたいと思います。

生後7か月のなな、避妊手術を受ける

 

残酷な食事抜きと言うミッションを乗り越え、ななを午前診の終わる時間に、病院に連れて行きました。お迎えの時間は、夕方の5時です。

ななの手術を待つ間、ももの手術の後のあの、ふらふらした様子を思い出していました。ななが、また、あのももの様にふらふらになるのか、、、そうお思うと気が滅入りました。手術の翌日になっても、何度も傷口をを舐めるようなら、嫌がっても、あの術後服を着せよう、、とか用事をしながら、待っている間にも色々な事を考えました。

お迎えの時間になり、ななを病院に引き取りに行きました。前回同様に、体温調節が上手くいかないかも知れないので、温かくしてあげる事や万が一高熱が出たら、直ぐに連れて来るように言われました。そして、来週の抜糸の予約をしてから帰宅しました。

家に帰ると、ももが、病院の匂いに反応してか、ななに、”フー、シャー”と威嚇をしました。

しかし、ななは、さほど気にしていませんでした。それよりも、驚いたのは、ななの元気な事です。ももの時とは、全く別でした。

帰って早々に走るし、キャットタワーに普通に上るので、冷や冷やです。傷口が、開いてしまわないのか、心配しました。それ程に、元気で、普通の状態でした。

水も、ちゃんと飲んでいました。そして、ご飯を欲しがりました。

絶食していたので、急に沢山あげると、吐いてしまうかも知れないと思い、手に3グラム程乗せてあげてみました。凄い勢いで、完食です。1時間程様子を見て、吐かなければ、10グラムほどあげようと思いました。

1時間程しても、吐かなかったので、追加で、ご飯をあげました。その日のななは、ももの時の様子とは、180度違い、私に安心を与えてくれました。ななの元気な姿をみて、本当に嬉しかったです。

ももの威嚇も、翌日の夕方には、治まったようです。ななのお腹の縫い目が、気になって、見てみたら、案の定、傷口にそってかさぶたが出来ていました。

ももの時と違い、お薬も簡単に食べてくれました。この時ほど、ななが、何でも食べる事を良かったと感じる事は、有りませんでした。

 

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