ももとななのいる暮らし

日々癒しを与えてくれる、スコティッシュフォールドのももとななとの生活についてお話ししたいと思います。

突発性膀胱炎

今年の8月26日の出来事です。

朝、ももが、トイレに入っていました。ももが、トイレから出た後、いつものように掃除しようとて見てみたら、ほんの少ししかありません。おかしいなぁと思っていました。

昼頃になり、ももの様子が明らかに違いました。トイレに入ったり、出たり3回程繰り返しました。勿論トイレには、何もしていませんでした。

直ぐに、掛かりつけの病院へ電話をしました。受付の方が、「膀胱炎かも知れないので、午後診で、直ぐに連れて来て下さい。」と言われました。

午後診の始まる時間より少し早く病院へ着きました。もう既に、待合室には、人が何人か待っていました。

しばらくして、ももの順番がやって来ました。診察室に入り、先生に、今日の朝からの様子を話ました。その後、先生が触診すると、いつものように、凄い剣幕で、”フー、シャー”と威嚇していました。

先生は、「膀胱に尿が半分位溜まってるね。早く来てくれて、良かった。遅いと、危険な事になるから。」と言われました。

直ぐに、溜まった尿を抜く作業をする事になりました。カテーテル尿道に通して、溜まった尿を抜くのです。その前に、先生が爪を切ろうとしたら、また大暴れです。 「鎮静剤を打つね。」そう言って、注射をしました。「このお薬は、10分位しか持たないから、直ぐに終わらせないと。」そう言って、先生は、看護師さんが抑えたももに、処置をしました。

その手際の良さに、この病院を選んで良かったと思いました。溜まった尿が、出てきました。そして、膀胱をきれいに洗浄をしてくれました。

洗浄した水を見せながら、説明をしてくれました。「この水中にある、砂のような物がストルバイトと言うもので、これが、尿道に詰まって排尿出来なかったんです。」そう言って、トレーの水の中にある砂のようなものを見せてくれました。ここまでおよそ、10分程で、すべての処置をして下さいました。

それから、「これからは、この療養食を食べさせて下さい。」とロイヤルカナンキャットフードph1のサンプルを下さいました。「ph1か2を食べさせて下さい。ネットや、スーパーでも売っています。」と言われました。勿論、病院にもあるそうですが、「定価なので、安い所を見つけて買っていいですよ。」と言われました。とても良心的な先生です。

今食べているフードや、在庫が沢山あるので、どうしたらいいか聞いてみました。「本当は良くないけど、少しだけ混ぜて食べさせても構わない。」と言われました。

これから、ももは、療養食になるのか、、、。今まで、色々なフードジプシーをして、やっとももの好きなフードを見つけたと思っていたのに、、、。

それなのに、これからは、療養食なんて、、、。残念ながらその日から、ももは、療養食になってしまいました。

 

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